中央精工株式会社は、雄大な大雪山を仰ぐ北の美都・旭川にあります




旭川の紹介

  •  旭川市は、北海道の中央部にある中核市で、道北の文化、経済の中心地となっています。市内各所から北海道最高峰の旭岳(2,290m)をはじめ,大雪山・十勝岳連峰の美しい山々の姿を眺めることができます。
     旭川市は「国際会議観光都市」に認定され、年間500万人以上の観光客が訪れます。なかでも日本最北の動物園として知られる「旭川市旭山動物園」は動物の本来の生き生きとした姿を見せてくれる「行動展示」などの導入によって全国屈指の人気を誇ります。文化・芸術分野でも、作家の三浦綾子さんや絵本作家のあべ弘士さんをはじめ、数多くの人物を輩出しています。


  • 【旭山動物園】
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     旭川市旭山動物園は、日本最北の動物園で、国内だけではなく海外からも数多くの観光客が訪れています。日本の動物園で一般的な「形態展示」ではなく、動物本来の行動や生活を見せる「行動展示」を導入。ペンギンのプールに設けられた水中トンネルや、アザラシの特徴的な泳ぎを観察できる「マリンウェイ(円柱水槽)」、飼育舎と運動場にある,高さ17mの塔を渡るオランウータンの空中散歩など、動物たちが動き、泳ぎ、飛ぶ姿を間近で感じることができる動物園づくりを進めています。


    所在地:旭川市東旭川町倉沼
    電話0166‐36‐1104
  • 開園スケジュールは年度によって異なり、また入園料金にもさまざまなメニューがあります。
  • こちら(公式ページ)でご確認ください。



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  •  かつて大日本帝国陸軍第7師団司令部に通じる道路として重要な役割を担った旭橋は、旭川のシンボル的な建築物で「旭川八景」に数えられています。また「土木学会選奨土木遺産」や「北海道遺産」にも選定されています。始まりは明治25年に現在の位置に架けられた土橋で、昭和7年に優雅なアーチ曲線を描く鋼鉄製の橋が当時の最先端技術でつくられました。その景観は北国のさまざまな季節のなかで美しく映え、市民の心象風景となっています。


    所在地:旭川市常盤通3丁目
    電話:0166-25-7168(旭川市経済観光部観光課)



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     旭川の中心部にあり、市民の憩いのスポットとなっている常盤公園は、明治43年に石狩川と牛朱別川に挟まれた中島に造られた公園が始まりでした。昭和8年に公園の改造が行われ、現在のような施設になりました。美術館や公会堂、中央図書館、文学資料館、そして野外彫刻など文化施設の集積するゾーンとしても市民に親しまれています。社団法人日本公園緑地協会が全国公募した都市公園の中から『日本の都市公園100選』に選定されています。


    所在地:旭川市常盤公園




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     平成10年に開館した三浦綾子記念文学館は、国内の三浦綾子ファンからの募金によって建てられました。入館料と賛助会員費、そして100名を超えるボランティアによって館は運営されています。旭川出身の国民的作家・三浦綾子は、昭和39年、小説『氷点』でデビュー。同作はベストセラーになり映画化され、その後、長編小説をはじめ、多様なジャンルにわたる作品が世に送り出されました。同館は、三浦文学に通低する「ひとはどのように生きたらいいのか」という精神性」を訪れる人々に伝えています。


    所在地:旭川市神楽7条8丁目2−15
    電話:0166-69-2626
  • ■開館日
  •  6月1日⇒9月30日:毎日開館
  •  10月1日⇒翌5月31日:月曜休館
  • ■開館時間
  •  午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • ■入館料金
  •  大人:500円、大学・高校生:300円、小・中学生:100円
  • イベントなどの詳細はこちら(公式ページ)で確認できます。